個人情報保護法の入門書はこの一冊！分かりやすく読みやすい

　近年、個人情報保護法が改正され、特に仕事で個人情報を扱う人にとっては、個人情報保護法の知識の必要性が高まっています。このように個人情報保護法の知識を身につける必要がある人が、個人情報保護法について簡単に理解できるようにするため、この記事では

60分でわかる！　 改正個人情報保護法 超入門 [ 弁護士 田中 浩之 ]

を紹介します。

簡単な紹介

　令和2年改正個人情報保護法の全面施行が令和4年4月となり、その内容について、個人情報を取得、保管、利活用する企業の従事者、公務員、個人に理解が求められています。実際に、行政機関は行政職員や市民等を対象に、企業は会社内の職員を対象に個人情報保護法に関する研修等が実施されています。個人情報保護とはなにか、生活者にどうかかわるか、取り扱うときは何に注意が必要か、どんな罰則があるのかなどを把握し、理解をしておく必要があるのです。この本は、これらの内容を説明するため、見開き１ページの内容について、左ページに文章を用いた説明、右ページに図を用いた説明、右ページの下部に見開き１ページの「まとめ」が記載されており、法律家ではない一般の人にも理解しやすい構成になっているのが特徴です。個人情報保護法は仕事はもちろん、日常生活にも必ず関係してくる法律です。個人情報保護法の入門書として多くの人に手にとってもらいたい一冊です。

こんな人におすすめ

・個人情報保護法の改正全容を知りたい人

・個人情報保護法についての入門書を必要としている人

・個人情報を取得、保管、利活用する企業の従事者、公務員、個人事業主

本から学べること

・個人情報保護法の改正全容

・個人情報を取得、保管、利活用する際に注意すること

・個人情報保護法が適用される情報かそうでないかを見分ける方法

本の特徴

・図や「まとめ」を多用しており、とてもわかりやすい

・約150ページで必要な情報がまとめられているため、短時間で読むことができる

・フルカラーで読みやすい

最後に一言

　仕事や日常生活において必要な個人情報保護法の知識を身につけるための入門書を探しているならこの本で間違いなしです。

お問い合わせ

お問い合わせは以下のフォームからご連絡ください。